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陸中海岸

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(陸中海岸国立公園)

国立公園の指定

昭和25年(1950)に、毎日新聞の主催による新日本観光百選の海岸の部において、三陸フィヨルドが第2位になり脚光を浴びるようになった。その後、国立公園審議会委員の視察が相次ぎ、昭和29年8月に内定、昭和30年(1955)5月に陸中海岸国立公園に指定された。指定当時の区域は普代村~釜石市でしたが昭和39年(1964)6月に気仙沼市まで、昭和46年(1971)1月に久慈市までの区域が追加指定され、現在の公園区域になっている。

公園の面積:1万2,212ヘクタール
景観の特色:典型的リアス式海岸
地形・地質:リアス式海岸-宮古湾、山田湾など 隆起海岸-北山崎など 島嶼-日出島、三貫島、大島など 白亜紀層岩礁-佐賀部
植   物:アカマツを主とする自然林
動   物:オオミズナギドリなどの海鳥類
【参考資料】宮古のあゆみ:宮古市(昭和49年3月)自然公園の手びき:国立公園協会

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