瑞雲寺
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2014年10月23日 (木) 09:28時点における版
竜谷山瑞雲寺
払川の北方の山麓にある曹洞宗の寺院。本尊は釈迦如来。寺伝によると応永6年(1399)永徳寺から天産賀舜和尚が津軽石沼里にきて、沼里舘にあった総福寺の跡に草庵を結び、のち一宇を建立。沼里氏亡き後、一戸氏が払川へ新舘を築くにあたり、舘の麓に寺地を与えたとされる。江戸期には閉伊地方のなかで最も寺格が高く多くの末寺をもっていたが、文化4年(1807)火災に遭い本堂、寺宝、古文書などすべてを失った。後年再建され現在に至る。