マスノスケ
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ダイスケ・スケマス
<サケ科>
沿岸州からカリフォルニア北部にいたる河川に分布。全長1.5m。口の中が黒いこと、尾びれに金属的な光沢がある、ことなどが特徴。北太平洋では最も大きく成長する種で和名はマスの王の意。大きな川の中流域で産卵し、幼魚は昆虫類を食べ約1年後に海に降り、海ではイカナゴやイワシ類を食べ3~4年後に母川に戻る。日本の川には遡上しないが三陸沿岸には春~初夏に現れる。肉質は極めてよい。
- 宮古での呼び方:すけます
- 出現期間:6月~10月
- 漁獲方法:流し網、定置網、釣り。
- 食べ方:塩焼き。缶詰。